ノーやん日記パート2

コウノトリ

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 晴れ。午前中、コウノトリの写真を整理する。ピントが合っていないのが多い。豊岡市にある県立コウノトリ郷公園は予想外だった。どうせ双眼鏡でも使って観察するのだろうとくらいにしか思っていなかったが目の前に16羽も集まっているではないか。ひえっ。1971年に一度は絶滅した天然記念物のコウノトリ。18年後には人の手で自然に返す飼育に成功したという。絶滅したのは農薬使用のせいだったらしい。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を思い起こした。自然繁殖するための環境はいまも厳しい。現在181羽に数を増やし続けていると聞くが嬉しくもあり悲しくもありや。

 コウノトリがおおぜいの人がいる目の前で2メートルはある大きな翼を広げて施設の柵の中に舞い降りる。午後3時半になるとフナやナマズを餌付けするのを待ち構えているのか。なぜ、たくさん一か所に集合しているのか分かった。


                鸛甦る郷天高し 昇龍子
                大鯰を一撃二撃鸛 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}鸛は肉食動物やそうです。卵は4~5個。雄雌交代で雛を孵らせるといいます。
fm
鸛の読み方を知りました。日本にはもういないと思い込んでいましたが。
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