ガーディアン紙記者・ローリー・キャロルの「ウーゴ・チャベス」(岩波書店)「第一章ハロー大統領」を読む。チャベス大統領誕生の歴史的背景が1498年のコロンブス航海に遡って簡略に語られる。1998年12月、ベネズエラの軍人チャベス氏が大統領選挙に当選。政権についた様子が描かれる。「テレビジョン政治」-。
「彼の言葉は事実上法である。国有化、国民投票,部隊動員、内閣改造などで予測外の発表をするのが得意だ」「彼は熟達した演技者なのだ。歌い、踊り、ラップ調で語る。馬、戦車、自転車に乗る。ライフル銃で狙いを定め、子供を揺りかごで眠らせ、渋面をつくり。キスを投げる。道化、政治家、族長を演じる。すべてが自由奔放に即席で中継されていた。何が起きるのか、それを知らないと不安になったものだ」。「21世紀の社会主義」を唱えたウーゴ・チャベスとは何者か。ついルポ風本に引き込まれる。写真下=北大阪急行・桃山台駅前の桃山公園花壇。
午後、スーパーへ牛乳、果物など買い物へ。娘と妻にお菓子を買って帰る、
悴むや肩コリコリと音のする
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ノーやん
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