ノーやん日記パート2

鎮守の杜のあそび仲間

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 雲の多い晴れ。寒さ続く。午前中、ローリー・キャロル著・伊高浩昭訳「ウーゴ・チャベス ベネズエラ革命の内幕」「第二章ミラフローレス政庁」「第三章離反者」を読む。「ミラフローレス政庁」とは大統領官邸のこと。午前3時、4時まで仕事をし起床の遅いチャベス大統領の日常や洪水のような陳情への対処、1998年末の大統領選挙に勝利し着任した際、パブロ・ネルーダの詩の一節を引用して「ボリーバルは100年ごとに甦る。人民が目覚める。100年ごとに目覚める」と演説した光景、TVを使ったエネルギッシュな行動、数々の女性関係も暴露される。丘陵地の小屋に住む貧困層、盆地に邸宅をもつ富裕層、中産層それぞれの政権への反応や通貨切り下げに繋がる財政政策をめぐる政権内部の確執も描かれる。2000年までは、フィデル・カストロを賛美する革命家と呼びながら、資本主義者でも社会主義者でもなく「第三の道の探求者」だと言っていたチャベス。どうして「21世紀型の社会主義」を志向するようになるのか。愚老の?はつづきを読むのを畳ませない。昼は、パスタ・カルボナーラ+ベーコン・黒こしょう増量。

 午後、上新田天神社のボランティアグループの会合に招かれ、4月に開催する天神の杜音楽祭への協力を要請した。こどもたちの中国風羽蹴り?(日本の羽子板に似ているが足で蹴る)のあそびなど指導して頂けたらとお願いした。お茶席の用意も「茶碗は用意できます」とのことだった。ボランティアグループは、筍掘りや万華鏡、そうめん流し、注連縄づくりなど神社を舞台にした行事をすすめている。コミュニティの輪が広がるといいね。
          お御籤の雪化粧なる天神さん 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}大いに関係ありと思います。石油で稼ぐ国柄ですから。しかし、化石燃料に依存する経済は行く先きびしいのでは。
fm
彼の政権は石油と無関係ではなかったと思いますが、石油は現在不景気なのですか。済みませんズレた話で。
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