ノーやん日記パート2

ごめん、蕪村忌はきのうやった

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 曇り。きのうは蕪村忌だった。失礼ながらころっと忘れていた。まあ、わが輩の蕪村への思いはその程度。あさから忙しく立ち振る舞っているうちにはっと気がついた。忙しいと言ってもわが身辺のことばかり。配達、集金、粗大ごみ出し、日々の食品と正月用品の買い出しなど。とはいえ、「ノーやん日記」の12月のメインテーマは蕪村忌としていたのだから毎日、蕪村のことを考えていなければダメやった。

 おかげで、諸般心配なく処理できて年越しの準備は着々すすむ。お昼は、パスタ・カルボナーラ。オマール産のインゲンマメと中国産の肉団子を加えて。午後、いつもの食パンを買いに南千里の大型店へ行くと客足ガラガラ。年末なのに。なにがあるのだろう。帰路、千里みどりのさんぽみちの乙女椿の樹下でなにやらごそつく。雀かな。

 マイブックも残りあと6日。80の坂を登る胸突き八丁。義母やら姉やら妻やら心配人が増えて気を引き締めなくては。写真上=都島区淀川神社境内の蕪村銅像。下=けさの千里中央の鯖雲。
          過ぎゆきてふとがさつかす蕪村の忌 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}絵描きも文学者も同じ範疇ではないですか。人間、理系と文系に大別すれば。蕪村の俳句は美的です。「寒月に木を割る寺の男かな」「化けさうな傘かす寺の時雨かな」。こういうぞくっとする句をつくる俳人は蕪村が嚆矢ではないですか。
fm
「過ぎゆきてふとがさつかす蕪村の忌」

蕪村を悪く言う人がいますが、理由は何故ですか。絵描きではあっても文学者ではないということですか。
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