日本原水協代表団1058人が4月26日、世界の7500人の人たちとともにニューヨーク市内をパレードし、国連前のハマショルド広場で633万6205人分の「アピール署名」をアンゲラ・ケイン国連軍縮問題上級代表とタウス・フェルーキNPT再検討会議議長に提出した。署名を受け取ったケイン上級代表は「市民社会の力は(国際安全保障のとらえ方の)変化の追求にとって最大の資産のひとつです」とスピーチしたという。
被爆70年の今夏、広島・長崎で21万人の命を奪った悪魔の兵器・原爆を地上からなくせの声と運動はさらに熱く大きくなるだろう。草の根「市民社会」が地球を動かす時代の進歩を感じる。昼はぺペロンチーノプラスタマネギ微塵切りのケチャップ・ウスターソース入りパスタ。写真上・アーティチョーク、下・豊島公園入り口花壇のクレマチス。
日本中を署名が歩く炎天下
