ノーやん日記パート2

空蝉

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 晴れ。早朝から蝉の大合唱。花壇とコンテナに水やり。エラブユリの葉先、ひまわりの花の際に蝉の脱け殻がある(写真)。見ると目玉が生きているよう。その横で野良猫が腹に子猫3匹を抱え寝ている。近づくと子猫は逃げたが親猫は逃げない。

 愚老もまちを徘徊。坂道のアップ・ダウンを繰り返し汗だくになる。昼は素麺。午睡。純粋な水分を補給。ネットでメタセコイアとラクウショウ(ヌマスギ)の簡単な見分け方を見つけた。「岸和田市の樹木図鑑」が載せている。①枝の出方による区別→メタセコイアは対生。ラクウショウは互生②葉による区別→メタセコイアは対生。ラクウショウは互生③果実による区別→メタセコイアはボールが松カサのように開く。ラクウショウはボールが剥がれる。これなら愚老でも落下物から見分けられる。サンキュー岸和田市さん。

 夜の巡視に備えアルコールは控えよう。

空蝉の目玉すさまじ花の際 愚老
乳飲み子を腹に抱いて猫昼寝 同

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}「うつせみ」は万葉の時代から「妹、つね、八十、殻」などに掛る言葉として使われ、平安朝になると「世間」「現世」「人間」という意味に転じたと手元の歳時記にあります。そんな気がします。
fm
「空蝉の目玉すさまじ花の際」

リアルな描写ですね。空蝉とは日本的な意識だと思いますが、いかがでしょう。
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