花芽続々

　きょうも一日曇り。北風強く寒～い。朝、千里局花壇の当番日。いつもどおり花壇と周辺の清掃。水やりなし。プリムラ・マラコイデスが咲き始めた。シャドウガーデンのクリスマスローズも花芽を出し始めた。バス停のフラワーコンテナのチューリップも芽を出している。花芽続々。いよいよ春到来。帰りに「冬芽図鑑」など3冊千里図書館へ返本。せんちゅうのスーパーによって揚げたての穴子天を買う。昼は自ずと春のざる蕎麦。

　きのうの生態観察で仕入れた知識。「栴檀は双葉より芳し」というが栴檀はセンダンに非ず。ビャクダン(白檀)のこと。インドネシア産の常緑喬木。ビャクダン科。栴檀は古名アウチ(樗)といい落葉喬木。センダン科。宮崎の民謡ひえつき節〽庭のサンシュの木に…とあるがこのサンシュはサンシュユのことかサンショウのことか。正解は山椒。センキュウは何科か。セリ科で薬草園に栽培される多年草。シャカトウは何科か。バンレイシ科の果樹。甘い実がなる。沖縄産。午後、南千里の千里図書館へ。「芭蕉とユーモア」(成川武夫著)を借りる。芭蕉の笑いを勉強し直そう。
待ち切れず花芽ぞくぞく土破る　龍尾

(写真上=咲き始めたキンセンカ、中=曽根の花とみどりの相談所の白梅、千里局花壇のプリムラ・マラコイデス)you tubeのモーツアルトピアノ協奏曲22番K482を添付します。
http://www.youtube.com/watch?v=X3YTGfIWQ40