午後、生態観察同好会の例会へ。各自拾ってきた木の芽や果実、葉っぱを出して名前や科名、特徴などを勉強する。23種類の植物がデスク上にのった。トップバッターは愚老のヘクソカズラの実。やいとばなともいう。アカネ科。つる性で葉は有柄で対生。光沢のある果実をつけリースなどに使う。こんな調子で、サンシュユ、ロウバイ、シャカトウ、チャンツー、センダン、タイサンボク、カシワバアジサイ、マロニエ、シマサルスベリ、マサキ、イイギリ、サンゴジュ、アカナラ、シマトネリコ、ユキヤナギ、コナラ、ソメイヨシノ、シナレンギョウ、オトメツバキ、サザンカ…つぎつぎ枝葉や花芽、果実がデスクにならび科名や特徴をいう。分からない植物はM先生が解をいう。このうち対生はどれか、常緑はどれか、学習した。来月も各自、植物を持ち寄って勉強する。
尖がって出窓の鉢に春兆す 龍尾
のそのそり白梅嗅ぎに写し撮る 同
(写真上=フッキソウの花芽、中=カシワバアジサイの冬芽、下=花とみどりの相談所果樹園に咲く最小梅の花)
コメント一覧

ノーやん

fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事