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ノーやん日記パート2

梅林に短冊

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 曇りのち晴れ。寒~い一日。耳まで覆うニットの冬帽を被る自治会長のMさん。冷やかし半分に「寒いいでたちやな」と言えば「寒~いですよ~」。かく言う愚老も首に風が当たらぬ完全防備。この寒さしばらく続く気配。日中小雪がちらついた。ちょこっと。

 昼前、パスタをつくっている最中に、ドイツに本社があるワイン会社の営業マンが堺の営業所から見本のワインをもって試飲の訪問にきた。ぼくも昔営業マンだったので断れず、ガスを止めて応対した。玄関先で6本の世界各地のワインを試飲し寸評した。焼酎で鍛えた舌。どの評も当たっているらしく喜んでいた。高級ワインほど甘いらしい。あとで賢妻に「みっともない」と叱られた。(しかしドイツの白ワインはよかったなあ。一本2千円そこそこらしい。年に一度くらいは欲しいな)。

 パスタの昼食後、千里南公園の梅林をのぞく。あちこちの梅の枝に何か白いものがぶら下がっている。近づいて見るとだれかマジックペンで書いた俳句の短冊や。人に見てもらおうと嬉しさのあまり発奮してつくったんやろう。通りぬけの短冊は見慣れていてなかなかいい句が多いが南千里はこのレベルかと思わんでもない。しかし、こういう行動をするところがいかにも庶民のまち大阪らしい。梅林で歌ったり踊ったりするのも大阪ならではの光景ではないか。

 まぼろしのそば・韃靼そばを一目見ようと大型スーパーを4軒駆け巡る。店員にも聞く。いずこも「申し訳ありません」。どうしても入用というわけでない。謝ってもらうことではない。うまいがまずいか。いちど味見してみたいだけ。

梅林へ短冊ちょこちょこ人がひょこ 龍尾

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}長身の若い営業マンはあいにくフランスワインは持って来なかったので比較できませんがイタリアワインはしゃぶしゃぶの水に近いものでした。ライン川の白ワインは品のあるおいしさでホテル向きかなと思いました。
fm
ドイツワインの試飲ですか。フランスからドイツに飛行機で行ったとき、スチュワーデスがフランス・ワインがいいかドイツ・ワインが良いか尋ねました。ナチューリッヒ・ドイチェ・ヴァインとお世辞半分で応えました。彼女は上機嫌でした。ドイツ人自身はブランド志向で、金がないからドイツワインを飲んでいる。金があればフランス・ワインを飲むと言っていましたが。
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