ノーやん日記パート2

柚子

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 晴れ。午前、地域のボランティアグループの会合に出席。お互いの近況報告がてらお食事会をした。まちの清掃をしたり園芸をしたり社会に有用な活動をしている人ばかり。それも病気を抱えながらも献身的に働いている人たちなのでみんな実年齢よりお若く見える。

 胃がんで胃を切除したSさんはそのひとり。もうすぐ喜寿を迎える。料理の達人。食育の専門家。いつも手作りのケーキをみんなにふるまってくださる。きょうも柚子入り寒天をいただいた。柚子の皮を薄く千切りにして散らしただけの寒天だがおいしい。

 ぼくは柚子の香りが大好きや。湯豆腐にも澄まし汁にもうどんにも柚子の皮を千切りにして入れる。まだ食べたことがないが味噌と柚子を混ぜた柚餅子(ゆべし)はうまいらしい。ぜひ食べてみたい。ところで柚子は冬のもんと思っていたが俳句の世界では秋の季語なんや。その柚子が立春すぎたいまもわがまちになっていた(写真上)。写真下はきのうマンション敷地内に植樹された枝垂れ桜。

 午後、久しぶりに経済学の古典書学習会に出席。機械設備の進歩と労働力の関係、19世紀の産業循環の歴史などを学び古い頭をリフレッシュする。

年季入る柚子の茶菓子をいただきぬ 龍尾

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}向学心ではありません。たんなるぼけ封じです。
fm
「経済学の古典」ですか。懐かしいですね。相変わらず向学心がさかんですね。私はいささか読書意欲が衰えています。
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