午後、「桂米朝コレクション」第4分冊「商売繁盛」編を読む。「帯久」「「つぼ算」「道具屋」「はてなの茶碗」「米揚げ笊」「高津の富」…。まいどおなじみの落語。ぼくのようなアホが登場する噺なので寝ころんで読める本。寝転がって読んでいるうちに用事を思い立つ。
スーパーやホームセンターへ買い物に走る。缶ビール、土生姜、葱、豆腐、ごろ石などを買う。帰宅すると汗びっしょり。汗拭く間もなく、突然地域の夏祭りの準備のことを思い出す。たしか17日午後1時集合やった。しもた。もう3時や。ころっと忘れていた。急いで学校の設営現場に駆け付ける。「すんません。ころっと忘れてましてん」「きょうはもう終わったよ。あしたビール売りたのみます」「はい、分かりました」。帰ってカレンダーの日付けを確かめる。あれっ!なんや。17日はあしたやないか。早とちりしたんか。2~3年前、知人のNさんの葬式の時間を夜昼間違えて以来のドジ。閻魔大王の裁定は辛いやろなあ。
空蝉の姿丸めて天昇る 愚老
空蝉の声は聞こえず空は青 同
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ノーやん

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