ノーやん日記パート2

わたの花

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 晴れ。厳しい暑さがつづく。クマゼミは相変わらず早朝からけたたましい。朝、花壇に出てアスター、ペチュニアの花がら摘みと水やり。アスターは花色の褪せたのを剪。花茎が長いのは切どころを間違って若い花芽まで切ってしまう。マリーゴールドもサルビアも切り戻しをしたので花がない。しばらく待とう。

 ひまわり畑。左半開きだったひまわりが満顔になる。キバナマーガレットの蔭に種を播いたわたの花が咲いている。すでに大方は花が終わり実を付けている。クリーム色のきれいな花や(写真上)。

 部屋の出窓に植えたゴーヤが生長し4つ実をつけた。まだ10センチほど。はよおおきくな~れ(写真下)。

 きょうも部屋に籠って、加納喜光さんの「漢字の常識・非常識」、山田俊雄さんの「ことばの履歴」、金田一春彦さんの「日本語」新版(上)を乱読する。金田一さんの本はなかなか面白い。読み終えたら感想を記そう。

 けさ、聞いたことのない野鳥の鳴き声に耳を澄ました。一つは「キョキョキョキョキョ」転がるような鳴き声。もう一つは「ツイ~チョツイ~チョツイ~チョ」やや甲高い声。部屋の中で聞く。静かなお盆。

カーテンの外に風受く蔓茘枝 愚老
からからの土西方の棉咲きぬ 同

【訂正とお詫び】昨日、金田一春彦先生のお名前を「晴彦」と記述しました。アップ後、誤記に気付き訂正しましたが失礼をお詫びします。

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、mikomaiさん、ありがとうございます。いまごろ日本語に関心もつとは恥ずかしいですが面白いです。
fm
「漢字の常識・非常識」は面白そうですね。

「文化都市」まで出かけないと本の立ち読みもできない。書店過疎の侘しさ。あわれというもおろかなり。
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