ノーやん日記パート2

ゴキブリのうた(続)

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 雲の多い晴れ。というより曇りかな。台風15号はけさ方温帯低気圧に変わった。終日街路樹の靡く音する風あり。養老の滝や秀吉の墨俣城見物のおみやげ?という、焼きサバずしを妻がお昼にごちそうしてくれた。福井の名物をなんで大垣で売っていたのかナ。それはどうでも…。おいしかった。

 携帯を新調したが扱い方が分からない。マイクロSDカードで写真をコピーていたが新機種ではうまくコピーできない。いろいろ買い物の用事を済ませ、「虫たちの生き残り戦略」を読む。きょうはまたゴキブリの話。お盆のはじめにゴキブリが2億8000万年前の古生代石炭紀に繁殖し現代まで約3,500種が生き続けているということを記した。きょうは、飲まず食わずで1か月も生き抜くがゴキブリの話。

 ワモンゴキブリというそうな。飢餓にきわめて強いゴキブリさん。その秘密は脂肪体にあるという。ゴキブリはアブラムシと呼ばれる通り雨に濡れても羽根がはじく。脂肪体はエネルギー源としても利用され、さらにブドウ糖をグリコーゲンに変え尿酸を分解する役目も果たすという。あやかりたいね。

 ゴキブリは鳴かない昆虫と思っていたが、鳴くのもいるんやて。南西諸島にすむハイイロゴキブリはキチキチと鳴き、マダカスカルゴキブリのオスはシュッシュッと音を放って敵を威嚇するそうな。おもろいね。モーツアルトのピアノ協奏曲6番を聴く。イチロー選手が愛飲しているという缶ビールを飲んで八月に別れを告げよう。(写真上は新機種携帯で撮影=千里東町公園、下は旧機種携帯で=竹見台マーケット横。トリミングの仕方が分からないので不揃い)

思い出の時を残して8月尽

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、ゴキブリさんに習って脂肪体をエネルギー源として長命に活用する術を研究しますかね。
fm
たんに脂肪体というだけなら私もゴキブリ族です。飢餓に強いうのですか、私は過去の蓄積で食っていけますね。肥満とともに人類は進化したという話も聞きましたが。
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