１１回目の「千の里新田南夏祭り」。わが小学校区の人口は9,000人超。「千の里」には意味がある。上新田は全国と世界中から人々が転入して住むまちや。ここを子どもたちにとって思い出残る故郷にしようと毎年ボランティアによる実行委員会が楽しい祭を企画している。“住民の、住民による、住民のための祭”。ことしの“ふるさと”は「熊本県」。熊本の焼酎や馬肉加工品など物産展も設けられた。
馬肉のミンチカツを頬張りながら熊本の焼酎“なんじゃかんじゃ”を水割りでいただいた。水害に遭われた県民への励ましのつもり。浴衣姿の子どもたちの祭を楽しむ姿がなんとも微笑ましい。
夏祭り提灯灯す海陸風 愚老
