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ノーやん日記パート2

千里山交番事件の容疑者逮捕

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 曇りのち晴れのち曇りのち晴れ。朝から、千里山交番事件の行方が気になる。TVを見ないわが輩はネットのニュースにかぶりつく。刃物で胸を刺された若い巡査は依然として意識不明の重体という。拳銃を奪って逃げた犯人は北千里のショッピングセンターで帽子、服、ズボン、靴を買っていたという。イラついていると容疑者の身柄を確保したという速報が入った。氏名も年齢も住所も報じられた。「えっ?どこで?」。警察は昨夜から市民の情報・協力や防犯カメラなどで犯人の足どりをつかんでいたらしい。昨夜には容疑者が箕面の山中に居ることがわかり、日の出とともに盾をもった捜査隊員が山道を上って午前6時半ごろ、身柄を拘束したという。一瞬やれやれと思った。近隣の各学校は、きょう午前7時までに犯人が逮捕されなければ臨時休校の予定だった。容疑者逮捕の速報で、ほぼ通常の授業となった。よかったね。とはいえ、児童生徒も先生もいつものような授業ができたのかな。できるわけないよな。どんなことをみんな話したのかな。

 府警吹田署に護送された容疑者は、警察の取り調べに「私のやったことではありません。病気でひどくなったせい、周りの人がひどくなったせいです」(「産経」)と述べ、容疑を否認したという。しかしその言動がおかしい。巡査から奪った拳銃をビニール袋に入れ5発ではないが4発入っていたというのだから、犯行はこの男にほぼ間違いなかろう。けど、それを認めない。なんで?

 なんで、こんな大罪を犯したのか。その動機や目的に目が向く。当然、ちかづく大阪でのG20首脳会議との関連性の有無を考える。犯行の推移を見ていると、計画性、綿密性など知的能力をもつ者の仕業と感じるが、用心深そうでそうでもなさそうな言辞に戸惑う。容疑者は精神障がい者手帳2級をもつという情報もある。警察はそこらも慎重に取り調べる方針という。ぜひそうしてもらいたい。罪を憎んで人を憎まずということわざもある。犯行の動機いかんにかかわらず警察は、市民の安全安心をを保持するのが使命。I府警本部長がきょう、市民の捜査協力に感謝するコメントを出した。ぼくは初めて見たが「市民とともに歩む警察」。ぜひその姿勢を堅持してほしい。昼は素麺を3把。妻と半々で。副菜は蒟蒻と海草の酢のもの和え。

 千里山、南千里、北千里、箕面はいまも全部わが生活のテレトリー。きょうは朝から、モノレール千里中央駅前で花壇活動をした。(写真)。安全と平穏が取りもどせたこと、これほど嬉しいことはありません。サンキュー。
          寝ころんで兜太を茶化す虎の尾つぽ 昇龍子 
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