「蕪村全集」四の俳文を斜め読みする。「安永9年1月」の「加茂堤」詞書。
「加茂の堤は、むかし文禄のころ、防河使(正しくは防鴨河使)に命ぜられて、あらたにきづかれたり。さてこそ桃花水の愁もなくて、庶民安堵のおもひをなせり。
加茂堤太閤様のすみれかな」。
蕪村の秀吉びいきが読み取れる。写真は南千里の梅林。本を読むと疲れる。横になる。
腹鼓寝かせて鳴らす二月入る 昇竜子
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ノーやん
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