NHKの「人間講座」のテキストをもとにした本。「ゴッホの存在」の章では、安野画伯がゴッホの足跡を現地に訪ね歩いた体験記が再現される。「ゴッホ星への旅」に沿って。これを読んで思ったのは、人間はひたむきに生きるということや。ゴッホは南仏のアルル地方に日本の光彩を求めてデッサンに明け暮れしたが、絵は単なる写実ではなく己の魂を表現するということだった。それに引きくらべわが輩はどうか。「ノーやん日記」を書くとき、人の目を無意識のうちに意識している。ゴッホはおろかナイーブな純一青年にもなりきれない。俗人。
バカらしい、アホらしい、タワケらしい。日本には概ねこの三様のことばあるらしい。バカ臭い、アホ臭いノーやん。タワケ臭いもあるかな?それはともかく、バカは関東で、アホは関西、タワケは名古屋地方という所説にバカバカしく思う。アホらしくバカバカしいことが日本列島多すぎるから。ぼやくのは寄席だけではすまん。バカバカしい政治に来年の選挙ではけじめをつけたい。きょうはそれがいいたい。写真上=朝日の差し込む千里局花壇、下=秋の日差しに紅葉を備えるモミジ。
ひたむきに生きる花園秋の蝶 昇龍子
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ノーやん

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