ノーやん日記パート2

たんぽぽ

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 曇り。朝、豊中市内の診療所へ定期検診。血圧上137下70.「いいですよ」。帯状疱疹後神経痛のことを聞かれるが「それよりぎっくり腰でんねん」。靴下やズボン穿くのが難儀してると訴える。鎮痛消炎剤を処方してもらう。

 帰り道、4丁目の田んぼの畦にたんぽぽと土筆が生えていた。たんぽぽはところどころに(写真上)。先日は服部緑地公園で日本タンポポを見つけたがここのタンポポは何タンポポやろか。見分け方は簡単。頭花の裏側を見る。総苞片がめくれていればセイヨウタンポポ。めくれていなければ日本タンポポ。

 タンポポはキク科の多年草。北半球の温帯から寒帯まで広く分布する。日本には10種が自生するそうな。古名はタナ、フジナ。漢字で蒲公英(ぼこうえい)とも書く。食用にもするし抗菌消炎作用があり昔は薬用にもした。花は大方は黄色だが、白色、桃色、紫色、橙色などがある。桃色タンポポは背丈が30センチほどある。わがマンションで咲かせている。

 お昼はきつねうどんにアナゴの天ぷらを加える。午後、中之島図書館に返本する。堂島川を下る作業船がタグボートに引かれていくところだった(写真下)。

 愚妻は朝から同窓生と奈良へ遊びに出かけた。

たんぽぽや焦土外れて人跼む 三橋敏雄
荒天の海にたんぽぽ黄をつよむ 桂信子

麺麭のみに生きるや中鷺春の池 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}mikomaiさんありがとうございます。被災地にたんぽぽが戻るのはいつのことでしょう。
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