ノーやん日記パート2

花に元気をもらう

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 終日雨。まちを歩いていて目が合うとすぐ写真を撮る癖がついた。相手は花。花がぼくを見ているわけではないがそう思い込む。人は目があってもそしらぬ顔をしてゆく。花はそっぽを向かない。名前を知らない花には「お名前は」と聞きたくなる。答えてくれないので家へ帰ってパソコンで調べる。花期、草か木か、花弁の数・色、葉の形を見ればたいがい花の名前は判る。

 この5月、千里南公園の花畑やわが上新田の畑でも見かける花。名前を知らず調べるとゴデチアという。和名イロマツヨイ。アカバナ科。花色はいろいろあり遠目には初夏の美女風。近寄ってパチリ。ポーズはとってくれないのでこちらかアングルを定めて(写真上)。下の写真は、津雲台団地の棟先に咲いていた花。同じアカバナ科のモモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)という長ったらしい名前の花だった。こちらは美女というより恥じらい気味の可憐な乙女風。しゃがんでパチリ。

 馬鹿な爺さんがそうやって花を相手に遊んでいればボケの進行も抑制できるやも知れん。じつは、きょうは千里西町の千里局花壇の当番日。朝、Kさんに連絡し休ませてもらった。昼はパスタ・ナポリタン。「シリア アサド政権の40年史」つづきを読む。イスラエルとシリアの70年近くにわたり干戈を交えた歴史を知る。花は戦争を収める力にならないか。
         日の中に頬染めている月見草 昇龍子 
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