ノーやん日記パート2

資本主義をトランプする

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 晴れ。寒さ強まる。日の入り早く日の出が遅く感じる日。あったかいもんが欲しいな。そんなことが一日愚脳を巡る。が、きょうは安息日。

 お昼は、トマトたっぷりのナポリタンパスタ。インスタントソースだから安くすんだが生のトマトだったらひとつ100円以上する。トマトの高値なんでやねん。

 午後、資本論勉強会のつづきの「マルクスと友だちになる会」に数か月ぶりに出席した。見知らぬ顔もあったが顔見知りのメンバー合わせて9人。大半は脳がまだ衰えぬ中高年だが愚老のようなボケ老人も混ざる。マルクスの「57-58年資本論草稿」をもとに、恐慌の「可能性」と「根拠」、「運動論」・資本主義社会没落の必然性の探究をめぐって議論した。恐慌が大資本でなく小資本の「無謀な行動」によって引き起こされるというマルクスの立論に疑問が集中した。マルクスの恐慌探究は、資本論草稿などにみられるように膨大なものだったが未完に終わった。「恐慌論」の研究は現代に引き継がれている。(写真上=せんちゅうパルのクリスマスツリー、下=千里北町団地の枝垂れ柳)
              資本主義いつまでの世ぞトランプさん 昇龍子

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}資本主義といっても1850年代の話。大小の区別じたい今の感覚では桁違いだろうと思いますが、小資本家が暴走したのでしょうか?
fm
「資本主義いつまでの世ぞトランプさん」

小資本の無謀な行動が恐慌を引き起こすとマルクスが言っているのですか。うーんそうですか。それにしても勉強家ですね。感心します!
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