ノーやん日記パート2

徐々に春

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 晴れ。ちょっと寒いが穏やかないいお天気。「いい天気でんな」「風がないよってナ」。けさのごあいさつ。ポット苗のビニールカバーとダンポールを外す。パンジーの花がらを摘む。B花壇内のコンテナに植えたチューリップが千里南公園同様芽を出している(写真上)。町内を散策。府営住宅の脇にハクモクレンの芽が膨らんでいるのに気づく(写真下)。

 部屋に戻って、「モーツアルトの手紙」を読みつつ、Youtubeで早大大学院教授・野口悠紀雄さんインタビュー録画を見る。「アベノミクス」の三本の矢の一つ、物価上昇ターゲットを2%とするインフレ誘導の金融緩和政策をどうみるか、という問いへの氏の見解。氏は20数年間やってきた金融緩和政策がなんの効果もなかったことをまず認識せよ、と強調する。その上で、「アベノミクス」の金融緩和策は、景気刺激策でもなんでもなく日銀が国債を買うことが目的で、日銀法の改正もそのためと説く。ズケズケ言うなと感心して聞く。モーツアルトの父親への手紙はヴェーバー家の次女コンスタンツェとの結婚契約の話など自立心の強い青年だったことに共感を覚える。

 昼はキムチそば。きのうのちらしずしといっしょに。食後、千里南公園を散策し南千里の千里図書館へ。管理組合理事のHさんから総会議案書案へのご意見をもらう。修正の約束をする。きょうのカレンダーは行動予定が白紙。こういう日もあるんや。

漫然と一日過ぎゆく春の池 龍尾



 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}バカな天才と悪妻ですか。 オモシロ夫婦ですね。
fm
亭主は愚夫、女房は愚妻。ソクラテス、モーツアルト、トルストイの妻は世界三大悪妻といわれますが、亭主も世俗的には世界三大馬鹿だったと思います。いずれもトホホ、いいコンビではなかったかと思います。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、コンスタンツェもモーツアルトが言うほど賢妻ではなかったともいいますね。真相は?
fm
モーツアルトの話は面白いですね。家父長的な父親はコンスタンツェとの結婚に猛烈に反対しましたが、彼は言うことを聞きませんでした。父親は生涯この嫁を嫌いましたが、実際この嫁さんは悪妻だったのでしょうか。
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