ノーやん日記パート2

好天のひな祭り

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 晴れ。風はないが空気が冷たい。きょうは桃の節句、お天気もよろしいひな祭り。一人娘のひな人形は義父が買ってくれた七段雛。愚妻は毎年ひな祭りが近付くと押し入れから出して飾っていたがことしはしまったまま。「ことしはお雛さんどうしたん?」。聞くと「もうしんどい」。

 そりゃそやろ。70を過ぎてお雛さん飾ってひな祭りしてたらちょっと恥ずかしいよ。ところで、こんな風習いつごろから始まったんやろ。俳句歳時記によると「室町時代にシナから伝わってから、女児のための節供として、男児の端午とならんで盛大となった」(角川最新俳句歳時記)らしい。お内裏様に官女雛、五人囃子、矢大臣。そして屏風・雪洞・左近の桜・右近の橘・菱餅・白酒・雛あられ。その他いろんな調度が飾られる。男児も見てたのしかった。子どもの頃よく遊んだ。菱餅や草のりおかき、醤油入りの雛あられを楽しみにした。なぜか、端午の節句の記憶はない。

 午前中、町内を歩く。お昼は、岩代梅林でもらった撒き餅のかちんうどん。3時近くまで午睡。

 千里南公園へ。牛首ヶ池北端の花壇でチューリップがいっせいに芽を出している(写真上)。春の音が聞こえてきそう。ふと、万博公園・富山・オランダのチューリップ畑を想像する。池の西側のあずまやへ回ると、カルガモが鳩と仲良く羽繕いをしている(写真下)。スーパーへ焼酎を買いに走る。1.8リットル958円。オッ!値下げや。即買う。

どの土も葉さきを競うチューリップ 龍尾

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}チューリップのはかなさになぜか惹かれます。華やかに咲いて儚く散る。ああ、チューリップよ、と歌ってしまいます。
fm
今日の昼間は温度も上がって楽でした。

チューリップよいえばオランダですが、私が滞在したカナダは第二次世界大戦真っ先にオランダに入り、ドイツ軍を追い出した国です。ですからその恩義で毎年オランダからチューリップが届きます。たしか国会議事堂の周囲を埋め尽くすチューリップはオランダ生まれです。

焼酎ですか。今日も禁酒です。
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