ノーやん日記パート2

蝉の経文

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 晴れ。猛暑再来。けさも蝉声がけたたましい。悲しいかな水やりをする花壇がない。出窓のプランターに水やりするだけで朝が終わる。「虫の博物誌」を読む。セミは世界で1600種。日本で35種が記録されているという。山中で聞くヒグラシや晩夏のツクツクボウシの鳴き声は風情があってよいが、真夏のクマゼミやアブラゼミの鳴き声は暑さをいっそう助長する。つい生ビールなどほしくなる。

 お昼は讃岐うどんの冷やし麺をきざみねぎ、おろし生姜、白ゴマのタレで啜る。午後、箕面の安売りスーパーへ麺類、豚肉、野菜類を買いに走る。猛暑の中、北大阪方面を走る営業マンの車だろう。千里さくら通りの北端にずらり並んで休息している。箕面の滝はすぐ近くにあるが車は入れない。こんな猛暑の日、水族館もいいが、桜並木の木陰でがまんしよう。と言うところかな。

 午後、雷雲が西の空にもくもくと峰をつくっていた。夕立が来るのかな。風も出てきた。蝉の鳴き声が遠雷にあわせるように激しくなる。お経のようにも聞こえる。(写真は上下ともネットのパブリックから拝借)

雷神のしだいにちかく蝉の経 龍尾

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}たまにはこういうプロの写真も涼味があっていいでしょう。
fm
「雷神のしだいにちかく蝉の経」
こちらも今そんな感じです。

2枚の写真はノーやん的ではないとおもいましたが。
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