ノーやん日記パート2

カナダ先住民の文化をみる

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 晴れ。いいお天気。青い空に絹雲が広がる。なが~い飛行機雲も浮かんでいる。いいね。千里図書館へ「ご用意できました」とメールが届いたので出かける。なんと用意されていたのは先日読み終えて返却した本。「これはお返しした本ですよ。リクエストしたのは○○の本です」。受付に苦情を言う。「その本はまだご用意出来ていません」。なんでかねえ?昼ざる蕎麦プラスカボチャ。

 午後、腹ごなしのつもりで万博公園へ。台風21号の被害で園内あちこち通行止め。「花の丘」のコスモス畑は見るも無残。「みんぱく」へ。みんぱく40周年記念・カナダ建国150周年記念の企画展「カナダ先住民の文化の力ー過去・現在・未来」を覗く。シルバー料金・入園料込みで350円。9月7日から12月5日まで開催中。

 カナダは面積日本の26倍とか。北極あり、森林あり、平原ありの広大な土地。ファーストネーションズとよばれるインディアン、ヨーロッパから来た毛皮交易者と先住民女性との間で生まれた人たちの子孫メイティ、極北地域の狩猟漁労民のイヌイットという三つの先住民がそれぞれ約615の民族と独特の文化圏を形成したという。カナダはこれら先住民をファーストピープルとよび、文化の共存・共生をめざす多文化主義の国家だという。初めて知ったカナダの先住民文化。わが家から往復16,070歩。よう歩いたな。写真は、カナダ先住民文化の力展より。
          コスモスの丘がつがつと登るかな 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}トーテムの話ありがとうござうます。多様な文化を大切に国なんだなあと思いました。
fm
ブリティッシュ・コロンビア大学内には博物館がありますが、おそらくこの展示物は西海岸のウェスト・インディアンのものでしょう。大変大きな物が印象にのこっていまして、絶対にとは言い切れないのですが。有名なトーテンポールは宗教的な意味合いがないという解説が記憶に残っています。
ある家のそばになるトーテムが先祖の功績を自慢したものとは限らず、よその住民がこの家はわが家に借金があるという話をたてておく場合もあるとか。トーテムは謎です。
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