ノーやん日記パート2

俳句の世界はきょうから冬

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 晴れ。朝、6度に下がる。きょうから11月。昔風に言うと霜月。俳句の世界では冬。旧暦の11月19日は一茶の忌日。陽暦では翌年の1月5日だが、俳句社会では陽暦でも11月19日を「一茶忌」としている。一茶が無名の青年時代、京・浪花・堺・河内・四国を巡って俳諧を修業した足跡を追ったことがある愚老には一茶を想う月でもある。

 10月23日には富士山初冠雪の便りがあったし、おととい(10月30日)は木枯らし1号が吹いているので冬と言っても違和感はない。なぜか漢字の頭の体操の本に嵌ってしまい、朝から日本語の勉強。己(キ)・已(イ)・巳(ミ)の読み方と使い方。覚え方を学ぶ。「み・しは上、やむ・いはすでに半ばなり、おのれ・つちのと下につく」。すらすらと覚えられないが、「知っ得」といい。昼は、パスタ・ナポリタン。サラダ菜と刻みオクラをまぶして。

 午後、くたびれたスニーカーを買い替えに天六へ。梅田行きに気付かず梅田からてくてく歩く。1000円台の安くていいのがあったが、寸法が合わず2000円台の「高級品」を買う。古本屋に立ちよりほしい本を立ち読み。買わず食品スーパーへ。長芋と駄菓子を買って帰る。竹久夢二の「雑草」を読む。詩・日記・断片・短歌・俳句も収められている。ナイーブな人のよう。バンカラの愚老とは大違い。写真は、先日二ノ切公園で撮った薔薇園のバラ。
          霜月の降ってくるような朝かな 昇龍子
          

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}インゲン豆は身体にいいそうですが豆乳とあいますか。いっぺんぼくも試してみます。
fm
「霜月の降ってくるような朝かな」

共和国歴では霧月ですが、霜月ですか。

最近はもっぱら豆乳が近所のドラッグストアで安いので、スパゲッティに使っています。いんげん豆と豆乳のスパゲッティを作りました。
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