ノーやん日記パート2

一陽来復ー天の回りと人の世と

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 晴れ。あったかい冬至。南瓜を食べたり柚子湯に浸かったりする日。昔は柚子など捨てるほどもらって風呂に浮かべたがいまどきそんな贅沢は許されない。ボランティア仲間から頂いた小粒の柚子を4個大事に冷蔵庫にしまう。

 朝、千里局花壇の当番へ。花苗は植え付けしたばかり。土は湿り気十分。やることは周辺の清掃と枯草取りくらい。短時間で作業終了。写真上=千里局花壇の葉牡丹、下=同金盞花。

 一陽来復。陰極まって陽に転じる日。きょうからはお日さんの照る時間が長うなりまっせ。土と水と陽で生きる植物にとっては歓喜の日だろう。人の世もそうであってほしい。が、経済ジャーナリストの荻原博子さんの「隠れ貧困」を読むと、いまは「上を向いて」歩く時代ではない、「下を向いて」歩く時代だという。落ち葉や木の実拾い、タバコのポイ捨てを拾っているいまのぼくにぴったり。人の世にも一陽来復はあるのか。
               下を向き歩こう森の冬至かな 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}なにをおっしゃる。fm先生は上流老人ではございませんか。
fm
「下を向き歩こう森の冬至かな」

下を向いても何も落ちていない。紛れもない貧困、下流老人の私です。
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