持参した葉と木の実の名前は大方、同好会のメンバーが教えてくれた。ナンキンハゼ、マテバシイ、コナラ、ラクウショウ、オルレア、アカメガシワ、ピラカンサ…。ただ、こぶ状の植物は誰も分からず、M先生が「虫癭(ちゅうえい)です」と教えてくれた。昆虫が植物に産卵寄生してできた「虫こぶ」「五倍子」ともいうらしい。ウルシ科のヌルデにできた虫こぶだった。植物の不思議発見!春に咲くこぶしの蕾ような凸凹の形をしていた.
各自が持ち寄った木の実草の実から、ピラカンサ、サネカズラ、カラスウリ、イヌホウズキのタネをポットに播いた。みなさんからいろいろ教えていただき嬉しいが右の耳から左へとすぐ消えてしまう。「来年もよろしく」と散会したが、ボケ防止になにか役立つことはないか考えた。来年は各自2枚以上木の葉っぱを持参し575の句をつくることになった。ぼくに有利という声もあったがむつかしいぞ。
呆けつつも呆けぬふりして南五味子
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ノーやん
fm
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