クロマツ、アカマツの球果の違いを調べる宿題を抱えて、朝からネット検索やら植物園へ問い合わせしたり。加古川の高校生が研究した「マツの種類による松毬の鱗片配列の規則性の共通点と相違点」というレポートが見つかったがクロマツとアカマツの配列は同じだった。頭を抱える。他人の褌で相撲をとる根性がいけない。自分の頭で考えんかい。神さんがそう言うてはる。京大農学研究科に聞いても森林研究所に聞いても自然史博物館に聞いても植物園に聞いてもぜ～んぶアカンかった。「オンリー・イエスタデイ」の続きを読む。
ウィルソン亡き後のアメリカ。新聞の一面という一面がストライキと反ボルシェヴィストの暴動のニュースを書きたてていたという。ロシア革命の影響がアメリカにも波及していた。労働組合が各地に生まれ鉄鋼・造船・石炭・鉄道などあらゆる産業・部門でストライキが多発した。ボストンでは労働組合をつくり賃上げ要求のストライキをした警察官組合ノ19人の幹部がクビニなったという。社会革命というの引いては寄せる波のよう。それが20世紀初頭と中ごろに起きた。さて、21世紀の革命の波は？そんなもんあるかい。
曇る春晴れ雨降るふる傘もなく 昇龍子
