ジョウロに挿していた合歓の木の葉が朝開いている。ネムノキ。マメ科の落葉高木。原産地:日本・朝鮮・中国。学名:Albizia julibrissin。Albiziaは1749年、ネムノキをヨーロッパに導入した、フローレンスの人のファーストネーム。南千里の図書館で調べる。花は小枝の先に集合。頭状の花序に10~20個ほどつき、日没前にひらく。雄蕊は淡いピンク色。刷毛のように細長く風にふわふわ揺れて咲く(写真上)。桃のような香りがするというが分からなかった。花期:6-7月。葉は互生。20~30センチの2回羽状。多数の小葉が対生し羽軸の両側に規則正しく羽状複葉をなす。果実は秋、12センチほどの細長く扁平の豆果を結ぶ。樹高は10メートル以上になる。樹皮は灰褐色。枝ぶりがよい。
置き忘れしないようにと朝、水筒を首からぶら下げて外出したがどこかに置き忘れる。気がついて戻るが見あたらない。先日は帽子を置き忘れした。寄りみちが二か所だったので早く見つかった。この物忘れ症。連日のようにある。そのうち自分を置き忘れ「わたしは何処へいったかご存じありませんか」聞くやもしれん。暑くなると物忘れはついてまわる。用心用心。図書館で昼寝している人がいた。猛暑の涼しい過ごし方かもしれん。
風に乗る天女の舞よ合歓の花 愚老
物忘れきわまるころや合歓の花 同
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ノーやん
fm
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