ノーやん日記パート2

合歓の花

画像
画像
 晴れ。きょうも夏の陽ざし。風がある。「おはようございます」「暑いですね」「朝のうちはましやね」。育苗ポットは風で乾きカサカサ。6リットルジョウロで2回注水。ヤマモモの実がポタポタ落ちている。ヒヨドリでも来てるのかな。アスター、マリーゴルドにも水やりする。ひまわりはきょうも倒れている(写真下)。支えせず。自力更生に待とう。

 ジョウロに挿していた合歓の木の葉が朝開いている。ネムノキ。マメ科の落葉高木。原産地:日本・朝鮮・中国。学名:Albizia julibrissin。Albiziaは1749年、ネムノキをヨーロッパに導入した、フローレンスの人のファーストネーム。南千里の図書館で調べる。花は小枝の先に集合。頭状の花序に10~20個ほどつき、日没前にひらく。雄蕊は淡いピンク色。刷毛のように細長く風にふわふわ揺れて咲く(写真上)。桃のような香りがするというが分からなかった。花期:6-7月。葉は互生。20~30センチの2回羽状。多数の小葉が対生し羽軸の両側に規則正しく羽状複葉をなす。果実は秋、12センチほどの細長く扁平の豆果を結ぶ。樹高は10メートル以上になる。樹皮は灰褐色。枝ぶりがよい。

 置き忘れしないようにと朝、水筒を首からぶら下げて外出したがどこかに置き忘れる。気がついて戻るが見あたらない。先日は帽子を置き忘れした。寄りみちが二か所だったので早く見つかった。この物忘れ症。連日のようにある。そのうち自分を置き忘れ「わたしは何処へいったかご存じありませんか」聞くやもしれん。暑くなると物忘れはついてまわる。用心用心。図書館で昼寝している人がいた。猛暑の涼しい過ごし方かもしれん。

風に乗る天女の舞よ合歓の花 愚老
物忘れきわまるころや合歓の花 同

コメント一覧

ノーやん  
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、ありがとうございます。寝てしまえばすべて忘れます。
fm
「物忘れきわまるころや合歓の花」

物忘れがきわまるころには、大昔のことが正確に思い出せるようになるとか。物忘れが激しいのですが、昔のことも臣出せない私です。本格的な物忘れは今からでしょうか。
合歓の木の葉で私が連想するのは触ると葉を閉じる植物です。あれとは生物学的には関係がないのでしょうか?

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事