朝、吹田のまちへ梅を買いに。賢妻が毎年漬ける梅干し用。黄色くなった南高梅を6キロ。ついでに見切り品のびわを1パック(写真中)。その他ざるそば用の鶉の卵など若干を段ボールいっぱい詰めて帰る。ぼだい池公園あたりで烏が枇杷の実を咥えて木陰に入る。千里みどりのさんぽみちに射す日光は夏らしく明るい(写真下)。ゴッホならどう感じるやろ。
午後、まちを徘徊。ぼくより一回り以上高齢のMさんに会う。「ちかごろ背中がだるくてね」。でもお元気そう。「口だけはね…」。「(知事が)橋下さんになってから家賃が9千円から2万円になりました。好きなカラオケにもいけません。あの人、人気に溺れてるんと違う?えらい愚痴ゆうてすいません…」。
夕方、缶ビールを買いに。千里みどりのさんぽみちに姫女苑が群生している。そのなかにアオスジアゲハが渡り飛んでいる。近づくとさっと舞い上がり移り飛ぶ。動きがすばしっこい蝶や。しばらくして見つけ写真につかまえた(写真上)。
枇杷をもぐデザート鉢のまんなかに 愚老
枇杷の実を烏咥えて葉隠れに 同
枇杷の実の見切り品あり目が笑う 同