ノーやん日記パート2

煩悩失せず老いの春

 晴れ。午前6時1℃。午後3時11℃。目に見えぬ新変異株コロナに警戒しながらマスクして買い物用事。千里津雲台のKスーパーへ。白色トレーを回収箱に入れ、玉ネギ1コ、讃岐の乾麺、蒟蒻1丁。店前のスイセン(写真)をカシャ。

 帰宅。嗽・手洗いきっちり。お昼は讃岐うどんに切り餅を薄揚げの巾着に包んで力もち。

 午後、町内の用事。真覚寺さんの白壁に「煩悩は百八減って今朝の春 漱石」句の墨書(写真)。ホオ、漱石句で院主さん、年頭のごあいさつか。スゴイ!「今朝の春」は「新年」を言う。「年明く」「初春」「明の春」「老の春」とも…。

 心の垢のような「百八煩悩」。漱石は減ったらしいがわが輩は化石化したのか消えたのか。クロガネモチの赤い実に集る鵯や幼児の砂場のウサギとカメさんに目が向く(写真)。正月も終わりに近づく。

 わが輩は煩悩失せず老いの春 昇龍子
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