時の記念日いうんは、1920年に東京天文台と生活改善同盟会がつくったらしい。それを6月10日にしたんは、「日本書紀」の「天智天皇10年4月辛卯条(西暦671年6月10日)」に「漏刻(水時計)」が鐘をうったという話にちなんだもんやそうな。いまは、どういう風に意義づけられているか知らないがぼくら児童のころは「時は金なり」とか時間を守ることを先生にやかましく言われたもんや。日本のあちこちに「○○時間」とよばれるのどかな風習があった。いまもあるのかナ。
愚老は、通院の予約日を間違えたり、友人の告別式の時間を間違えたりドジな人生を繰り返している。もう少し「時」の観念を身につけていたら違った人生を歩んでいたかも知れん。(写真=名前を知らぬ路傍の花。2丁目で)
時の日の花がらじっくり数えおり 愚老
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ノーやん
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