ノーやん日記パート2

古稀

 きょうはぼくの誕生日。古稀を迎えた。家族から「おめでとうさん」と祝われ、卵焼き入りの巻きずしをいただいた。歳いっても誕生日を祝ってもらうというのは嬉しいもんや。ここまでこれたんは、家族のお陰。もちろん、いろんな人に支えられてや。銀行さんやブロバイダーさんからもメールやお祝い品をいただいた。まとめてありがとさんです。
 昔のような無茶はできんようになったけど、早寝早起きを励行し、適度な運動と草花を相手にしたボランティア活動でなんとか健康を保っています。 昔の古稀の人いうたら、なんとなく風格と威厳を感じさせたもんです。いまも、ぼくらと同年代の王さんとか大鵬さんとか立派な方がいてるけど、ぼくなんかいつまでたってもアホのまんま。モノはすぐ忘れるし、やることはトンチンカン、そのくせ意地だけはツッパリで…。
 ご隠居さんになるにはちと早いし、出歩くにはカネもなし。ま、みんなに迷惑かけん程度に、喜んでもらえること、ボチボチしてるのが上々か。
 お昼前、花壇へでかけ、雑草引きとパンジーの花がら摘みをした。きょうはマメカミツレがいっぱいやった。「よいしょ」「どっこいしょ」といいながら作業した。 姉が言うとったなあ、70は人間、身体の節目やぞ、いうこときかんようになるんや、と。 そうなったら、「よいしょ」「どっこいしょ」言い続けよう。人だけでなくいろんなもんにも元気もろて。
宇治川を蹴立てて下る春の音  拙句
赤裸々となる誕生日春の月 同
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