晴れ。寒さ変わらず。花壇の様子をみる。あれれッ?クロガネモチが丸坊主や。ギョギョッ!あたり一面きれいになったある。と、思ったところへまんよく植木管理の請負業者Sさんが90度の角度であいさつなさる。「ヒヨがぎょうさん寄ってましたやろ。(クロガネモチ)全部丸坊主にしました」。「ありがとうございます」と返礼たものの、なんか鵯諸君にはあいすまん気がして。しかし、あんたらぎょうさん一族をこしらえなはったなあ。えらいぞ。いまどき日本の人口は減る一方なんや。
昼飯はうどん。椎茸、人参、葱、卵を具にしてつくる。うまい。午後、千里中央公園へ。安場池の東岸には鴛が10羽ほど立ったまま寝ている。西側にも鴨が2羽が池の倒木に乗って昼寝している(写真中)。きのうの家鴨のペアが気になって古江台まで足を伸ばす。いるいる。まっしろの羽根(写真上)。初々しいつぶらな瞳。全身、茶色と黒っぽいヒドリガモもいっしょや。ここは「はぎのき公園」といい、この池の名は「上池」「通称青谷池」というそうな。池の縁に看板がある。いつのことか分からぬが昔干ばつで困っていた時、この池に雨の恵みがあり龍のお陰だという伝説ができたらしい。谷底のようなところにある池である。水は汚い。ごみが浮いてる。清掃している気配がない。
きょうも北千里まで足を伸ばす。駅前で岡山だったかどこかの物産販売をしていた。横目で帰る。
鷹揚な春の昼寝か鴨の二羽 愚老
家鴨二羽伝説の池知らぬらし 同
寒き夜の塒を探す群雀 同
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ノーやん

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