心配するが、どうしようもなく、江国滋さんの「俳句とあそぶ法」を読み続ける。笑わせて読者を引き込みながら、俳句の礼儀作法のような堅い話に案内する。季重なりの戒、切れ字の活用と戒、挨拶句の作法と「つきすぎ」の戒、人の悼み方の戒、前書きの効用と戒…いろいろあるなあ。かなり熟練工の領域に入る。昼は出雲のざる蕎麦。食品スーパーで安いアジの寿司を買って腹の足しにする。
芋、南瓜を炊いて夕飯の支度をする。枝豆か三度豆がほしいがちょっと高値。トマトが安かったので買う。花屋の鉢植え鬼灯が赤くなっていた(写真上)。猛暑の中、ポーチュラカが元気だった(同下)。なぜか愚老の右目がチクチクする。
鬼灯の赤らむころや吾子の怪我 昇龍子
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ノーやん
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