弘前の地主の倅で転向作家・太宰治の句は、追憶のぜひともなきわれ春の鳥/ソロモンの夢破れたりトタン塀/外はみぞれ、何を笑ふやレニン像/こがらしや眉寒き身の俳三昧…といった調子のモノローグ調。それも自閉的な句調がほとんどや。愚老句もややその傾向があるぞ。自戒したいね。宮沢賢治と梶井基次郎は作句数も少なくとりたててメモはせず。昼はニンジンとシメジパスタ。冷蔵庫の中にあるのそれくらいしかなかった。
緑化リーダー会のS会長から監査の日程連絡あり。議事録を読む。活動がひろがるにつれ課題も生じてくる。いちばんは行政とは自立した組織として一定の緊張関係をもってパートナーとなる必要がある。と思う。ま、いうべきことはしかるべき場で言おう。
生え変る秘伝教えて楠若葉 龍尾
うな垂れて熟れ残りたる姫椿 同
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ノーやん

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