ノーやん日記パート2

落葉筏と落葉山

画像
画像
 晴れ。寒さ少しゆるむ。「おはようございます。きょうはきのうよりちょっとましでんな」「そうでんな」。俳句仲間のNさんの夫。大病を患われたそうだがいつものニコニコ顔で。けさは花壇に水やりする。アリッサムが若苗なのにパープルの花をつけだした。

 水やりしていると管理職員のMさんがきて「花を踏みつけれたのはどこですか」。「ここです。ネ、ココ、ココ…この苗は生き延びられるかどうか瀬戸際です」。指さして説明した。説明して分かっていただいたが、見た目には分からなかったらしい。

 午前中、B花壇の落ち葉掃きをする。掃き集めると2か所に落ち葉の山ができた。子どもの頃の焼き芋・焚火を思い出す。残念ながらマンション構内で焚火はできない。管理事務所に処分してもらった。

 午後、千里中央のY電機に携帯カメラ用のSDカードを買いに行く。店員が「これです」と売ってくれたのはカードの読みとり用。SDカードではない。「ええ加減な商売すな」と腹をたててもういちどY電機へ。ちゃんとした商品に替えてくれたが追加の料金をとられた。ムカムカが収まらぬ。

 東町のガタロ池(長谷池)による。人はいない。バンが一羽いた。池の北側を見るとクヌギなどの落ち葉が筏のように吹き寄せられている。ガタロ池からこぼれび通りを吟行する。

花苗の活着したる小春かな 愚老
孟宗の孝行ならわず落ち葉掃く 同
鷭一羽落葉筏を掻き分けて 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、ありがとうございます。「花筏」の季語はありますが「落葉筏」はありません。なぜでしょう。
fm
「鷭一羽落葉筏を掻き分けて」

「落葉筏」とは風流ですね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「インポート」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事