右の半眼を瞬きながら谷崎「源氏物語」巻三「若菜下」を読む。聞きなれない宮中言葉や敬語の多用にまいりながら。ともかく話のすじを読み取ろうとする。が、「物語」に登場する人物の複雑な人間関係を読みこなすのは容易でない。固有名詞がわずかでほとんど代名詞で話が展開するので、誰のセリフなのか、なんども解説本を手掛かりに行きつ戻りつして読む。谷崎訳の注釈も煩わしい。光源氏の波乱万丈の物語。ともかくいちど読み終えてからコメントしよう。
台湾のメル友がFBで、ひじょうに勢力の強い台風8号が沖縄方面に向かって北上中だから気を付けて、と知らせてくれた。有難う。感謝感謝。「やっとかめだのん」は、三河弁。「大阪ことば事典」にはない。念のため。岡崎の87歳の姉は自分で食事もでき元気だと姪から聞いた。姉と三河弁で話したいな。写真上=千里桃山公園のミニヒマワリ。下=南千里の市民センター脇に咲く白い木槿。
雨蛙新聞届く夜明け前 昇龍子
熊蝉の朝にはたと季を知る 同上
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ノーやん

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