外出せず「杜甫下」のつづきを読む。杜甫の李白を思う詩、故郷の家族や友人との死別による決別の詩、けわしい山中をさすらい歩く詩、生き別れした弟と妹を思う第３の歌第４の歌、望郷の思い切ない第5の歌、山中の石室を詠む第６の歌…。杜甫の自然と肉親・友人、知人への思いがリアルに読みとれ引き込まれる。権力に仕えながら民衆に心を寄せる、こころがまっすぐな大詩人や。
安保関連法制、いわゆる戦争法案の衆院強行採けに反対する「SEALDs KANSAI」という若者グループが７月15日大阪駅前北出口で行った緊急街宣。寺田ともかさん（２１）という女性のスピーチがネットに拡散しているという。聞きつけたのでIWJという独立メディアのページを開いてみた。おカッパ髪が全身で訴えている。「安倍首相は総理大臣の資格はない。(私たちには)あなたを権力の座から引きずり下ろす権利があります」と。権力が国民の意思に反する行動をしたら国民が許さないという憲法の精神を体現する若者の存在に意を強くした。日本の未来もすてたもんやない。集団的自衛権=抑止力を唱える憲法否定の妄言のコメントもある。戦争を構えることが平和を築く力などという。人の命の大切さ、重さを見ない軽薄な意見や。寺田さんは真正面から人のいのちの大切さをアピールした。拍手喝さいや。戦争やめよとたたかわずに平和は守れないよ。【スピーチ全文掲載】SEALDsKANSAIともかさん「安倍総理。民主主義が ...
iwj.co.jp/wj/open/archives/253905
きょうは、わがまちも党派を超えて市民が豊島公園に集合して、戦争法案反対の市民集会を開催する。台風も通り過ぎた。集会とデモに参加しよう。
若者の明日に託す葦の花 昇龍子
ひまわりの種よ増えよやまち中に 同上
