ついでに腹部エコー検査の結果、愚老の肝臓に大きさ2ミリほどの「肝のう胞」があると教えてもらった。腫瘍性のものや寄生虫疾患が原因のものもあるが、一概に摘出すべきものでもないらしい。N先生ご自身もレントゲンで長年、脳血管の造影検査をしてきた影響ではないかというがかなり大きな「肝のう胞」を抱えているという。
医学に留まらず昆虫研究の世界も進歩がすごいようだ。診療所の待合室で、「虫屋」を自称する奥本大三郎さんの「虫の春秋」を読み終わる。同じく「虫屋」と称する養老孟司さんの「デジタル昆虫図鑑」も読み終わる。お二人ともたんなる「虫屋」ではない。気候や植物、自然環境とのかかわりなどグローバルに「虫」を研究し深い思索をしてはる自然科学者でもある。
診療所からの帰り、偶然、わがまちのマンションで花名の分からなかった花に出くわした。サンパチェンスという名で売り出していた(写真上)。タネのサカタが開発したインパチェンス系の花である。5月から11月まで咲く、新しい園芸品種である。花の世界も日進月歩や。花屋さんの店頭には冬場の花シクラメンが並んでいた(写真下)。
椋鳥の塒争いかしましく 昇龍子
コメント一覧
ノーやん
fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事