ノーやん日記パート2

春近し

 きのうきょう、春の雨がしとしと降り続いている。あいかわらず右目と頭の神経がズキズキする。雨音を聞きながら一日家にこもる。
 緑化リーダー会からメール通信が届き読む。学校支援のニュースが載っている。花を愛する心を面に広げる良い活動や。わがマンションのボランティアも毎年、子ども会といっしょにヒマワリなどの種まきをしている。去年もヒマワリとワタの花をきれいに咲かせた。タネも生んでくれた。ことしもぜひやろう。花を愛する心は自然を愛する心に通じる。花はウソをつかない。正直な心をはぐくんでくれる。
 雨のおかげで花壇の花たちも、わが世の春がきよったとすくすく育つことだろう。ありがたい。慈雨や。きのうも千里南公園にいったら、鵯が甲高い声をあげていた。花の蜜をすえる季節が来たと歓喜しているのだろうか。風もなく物静かに春の雨は、人気のない池に霞んでいた。人恋しくもなってきた。
灰猫のやうな柳もお花哉 一茶
花待つや鵯にささめく春の雨 愚句
風もなき心の花ぞけさの雨 同
わが頬をやさしく濡らす春近し 同

コメント一覧

ノーやん
fminorop34さんへ。おほめのコメントありがとうございます。エミリーさんの5行詩解読もすごいですね。{%ハート2webry%}
浅羽さんへ。おっしゃるとおりですね。健康第一にご活躍下さい。
浅羽由紀
植物はいいですね

こちらが手をかけた分

ちゃんとこたえてくれて

お花が咲くとこちらの努力が報われる気持ちになります

体調良くないんですね

無理されずゆっくり休まれてください
fminorop34
https://92513128.at.webry.info/
わが頬をやさしく濡らす春近し 

は秀逸の句ですよ。
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