ノーやん日記パート2

黄菖蒲のたくましき

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 曇りのち雨。朝、左指先の切り傷の消毒薬とバンドエイドを買いに南千里へ。電卓も最近狂うのでボタン電池を同じドラッグストアで探す。店員さんがスマホで検索してくれたがどうも店の商品と違う電池らしい。「電気屋さんで聞いて見たら」。いまどきの電卓は太陽光で充電されるので電池の買い替えなど不要と思うが。20年近くたつわが輩の電卓、寿命なのかどうかまともに計算できない。「ま、お日さんに頼りまっさ」。

 千里南公園牛ヶ首池の黄菖蒲。ことしも元気に花を付けていた(写真上)。オニノゲシかオニタビラコか分からないが公園の雑草のなかにキク科の花のワタボウシも目に止まる(写真中)。「卑弥呼の時代」(吉田晶著)のつづきを読む。考古学の成果をふまえた弥生時代の「倭人社会」の「国」と景観の分類が興味深い。畿内と北九州、吉備・山陰に三種類の地域集団があったという分析。中国の歴史家・陳寿の目だけでなく複眼で考える「卑弥呼の時代」の実証的探究や。第三章まで読み進む。昼は、パスタ・ナポリタン。

 妻の実家、島根から末弟が母の百歳祝いの写真をメールに添付して送ってくれた。津和野の下森博之町長さんが日原の自宅まで足を運んでお祝いして下さった(写真下)。「感謝感謝」が口癖の義母の心がそのまま写真に出ている。子、孫、ひ孫、親族一同が母100歳を祝福。みんなで感謝感謝。
          黄菖蒲の母百歳に手を合わす 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}ぼくはとうに予定の寿命(生命保険)を超えてしまい惰性で生きているようなもんです。妻は別ですが。まさか身内から100歳の母が生まれようとは。めでたいことです。
fm
「黄菖蒲の母百歳に手を合わす」

百歳とは長寿の家系ですね。奥さんも長寿のことでしょう。ノーやんさんも長寿でしょう。私の母は97歳でした。介護の人が百歳までいきようやといってくれたが、何のことを言われているかどうか分からない状態でした。やはり寿命だったのですね。
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