ノーやん日記パート2

鴨と遊ぶ女

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 朝方一時雨のち晴れ。少し風がある。花壇のようすを見る。ちょうどいいしめりぐあい。スズメノカタビラをちょこちょこ抜く。一海知義さんの「漢語の知識」を読み終わる。「経済」とか「経営」という言葉が古くから中国の書物にあることを知る。

 お昼はあいかわらずパスタ。「きょうもコロッケ」の歌を歌いながら。南千里まで散歩に出た足で天六まで行く。天神橋筋商店街のアーケードの天吊りに「笑」の文字が目に留まった。大阪・天満宮の寺井種伯宮司が揮毫なさった、とある(写真上)。ことしを笑いの年にしよう、と。古本屋へ入る。上方文化評論家・福井栄一さんの「上方学」が目に留まり立ち読みする。関東と関西はどこで分けたのか、関西大学と関西学院大学とどうして「関西」の読み方が違うのかとか、いろいろ面白いことが書いてある。タダ読みして帰る。

 車中、学習院院長・麻生磯次さんの「笑いの文学」(講談社現代新書)を読む。南千里の牛首ヶ池で鴨をおびき寄せている女性がいた(写真下)。10羽ばかり投げられる餌を競っている。ぼくもやっていることだがちょっと憐みを覚えた。人に可愛がられた家鴨がなくなったときのことを思い起こす。

伝説の家鴨を知らぬ鴨十羽 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、古本屋は立ち読みごめんです。
fm
古本屋街を歩いてみたいけど、こちらにはない。
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