ミッチーのアウトドア記録簿

北海道の野湯や散策、山菜採りに登山等のブログを気ままに書いております。気軽にコメントして下さいね。

鉱山リベンジ!

2018年10月21日 | 日記
昨年にも来てますが、どうしても亢口の先が気になったので来訪しました!
まずは藪こぎスタートです♪

木の枠でしょうか?何に使うのかわかりませんね。

白いコマみたいなのが多数落ちてます。

その先には何か機械みたいなのが……

油圧式でしょうか?ポンプにも見えますが、何なのかわかりません(汗)

反対側にはファンが付いてます。
ますますわかりません(汗)

駐車場から徒歩で丁度一時間ぐらいで目的の亢口に着きました。

中に入ります。

真っ暗です。

亢内から入口を撮るとこんな感じです。

前回あまり亢内を探索しなかったので今回は出来る限りの探索をしました。

至るところにいろんな模様が入っていました!




触ると柔らかくてびっくりします。
鉱石や鉱物に知識がないので本当のことは解りませんが、何となく鉱石が酸化して解け出た成分が粘土状になったのかな?と思いました。

亢口入口から数メートル先に約2m程の縦穴があり、更にその先にも1m程の縦穴があります。

高さが有りますので下手をすると上がれなくなるかもしれません。
でもちょっと無理をして飛び下りました(汗)
上の方に赤く見えるのが入口からの明かりです(汗)

亢内入口付近に比べて若干硫黄臭が強くなりました。

先には横穴らしきものが有った造りになってますが、落石や土砂物で塞がってしまっています。

この塞がっている先から風が流れて来ているので、何処かに別な入口や亢口が有ることが予測出来ました。

これ以上探索は無理なので引き返そうとしましたが、案の定2m程の崖を上がれなくなり冷や汗を掻きました(汗)
山菜採りで崖登りの訓練をしていたので、体重を上手く移動しながら何とか這い上がれました(汗)
後先考えずに行くのは危険ですね💦

帰りにアカモミタケを見付けました♪

途中に湧出しているお湯は昨年と変わらず28℃でした。

紅葉も丁度良い塩梅でした♪

次回もしまた来たときは別な亢口を探したいと思います。