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SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

論告求刑公判

2006-06-10 09:50:28 | ひとりごと
 昨日、広島地裁でありまして私が感じた事を少しだけ書きます。
10時から始まりまして午前中は検察側の論告でした。
そして約1時間の休憩した後、午後から弁護側の最終弁論が行われ
最後にトレス被告の最終意見陳述でした。

今までトレス被告を新聞やテレビで見る事がありますが
近くで見る(距離としては約5~6m程度です。)のは初めてです。
我家の事件とは関係ありませんが
被害者と加害者が同じ部屋に居て同じ空気を吸う。呼吸するのも嫌に感じましたね。

検察側と弁護側の話しを聞きますが内容については
被害者が聞きたくないような事も話されます。
それに耐えて聞く勇気も必要な事だとも知りました。

皆さんは「死刑」についてどう思われますか?
「罪を憎んで人を憎まず」といいますが、罪のない最愛の娘の命を奪った犯人には
この言葉だけは、絶対に受け入れる事は出来ません。
だから犯人に対しては厳しく処罰して欲しいです。

それと気持ちの中で怒った事が一つあります。
傍聴席の前列2列は記者席となっています。
そこに座って寝ている人達がいました。
すいませんが、昼寝をする人でなく真実を伝える人の出席を望みます。


npo-friends@mail.goo.ne.jp(コメントに書きにくい内容はこちらまで)
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