遺品ですが

　無理だと分かっていても気持ちの片隅には又、会えるかな。
そんな思いを、あの日以来ずっと持ち続けています。

だから娘を感じる品物は、私にとって大切な宝物です。
でも皆様から見たら遺品ですが
この言葉を聞くのもちょっぴり苦手な事です。

私には娘との大切な宝物は沢山ありますが、遺品は一つも無いと思っています。
変だと思われても構いませんので、この思いは一生持ち続けますね。
皆様は、いつまでも「宝物は宝物」と言える家庭で居て下さい。


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