今日は助成事業「家庭のメンタルヘルスサポート事業」の、
ついに第1回目のワークショップ
「自分の親との関係を見つめる~アートセラピーをつかって~」の開催でした。
今回は事務局の北島さんからの報告と感想です。
参加者全員が「とてもよかった」
アンケートの「内容はいかがでしたか?」に対して5段階評価で全員が5「とてもよかった」と答えて頂きました。
コメントとしては・・
「自分が親に求めていたことが、自分の子どもにもそうしたいと願っていることだと気づきました」
「講師の先生方のお話がとてもわかりやすく、すばらしかった」
「自分が与えられた影響は、今度は自分が与えてくことになる」という先生の言葉が印象に残りました。
「子育てに役立つ活用が、そのままパートナーとの関係に置きかえてもとても役立つことだと気づきました」
「自分の思ったことを意見できる場であることが、予想以上に良かったです」
「立派な会場で居心地が良かったです。先生方のお話がすごく刺激になりました。」
などがありました。
私北島の一受講生としての感想です。
アートセラピーと聞いていたので、画家の描いた絵を見て解釈をし、そこから親子関係に話をつなげていくのかと思っていると・・・
画用紙と鉛筆を渡され、自分と父・母を描くということで、実は最初は少し戸惑ってしまいました。
しかし描きはじめると、絵のうまい下手は関係ないという安心感で、楽しく描くことができました。
そして自分が描いた絵から語りかけてくるものを感じ、グループで発表。
中には自分の幼年期の話しにくいことでも、絵を描き、客観的に捉えることで、自分を見つめなおし、前向きに発表された受講生もいました。
絵が苦手な私は描くことにはじめ戸惑いを感じましたが、描き終わってよく考えてみると、父母の作文を書けと言われると言葉を選び、照れくさくなりますが、逆に絵は顔を思い出しながら、そのまま描く、下手なりに描けばなんとなく出来上がります。下手でもよければ絵のほうが描きやすいものですね。
そしてさまざまなことを思い出しながら描いていくので、その絵の中に様々な思いが入ってくることも感じました。そこから感じ取ったものをこれからの子育てに役立てていこうと思います。
アートセラピーは心理テストではなく、その絵から受け取る感情や感覚全てが、自分から出た答えなんだと思いました。
【事務局からのご連絡】
本当は第1回目はAコース10月8日の予定でしたが、台風のため、12月10日に延期となりました。
(今からでも、もちろんお申し込みできます!)
次回は、10月28日(木) 同じく日進市市民会館 視聴覚室にて。
「意欲と自尊心を育む ほめ方、叱り方~コーチング~」
著書「『いじめ・不登校』から子どもを救う!教室コーチング』(明治図書)で、子どもの問題行動と、その対応や予防のためのコミュニケーションを教えてくれた、当協会理事長の上野恭子のワークショップです。
席を増席できたため、まだ、申し込みできます。
詳細はこちらにあります。
お申し込みは こちらまで
ついに第1回目のワークショップ
「自分の親との関係を見つめる~アートセラピーをつかって~」の開催でした。
今回は事務局の北島さんからの報告と感想です。
参加者全員が「とてもよかった」
アンケートの「内容はいかがでしたか?」に対して5段階評価で全員が5「とてもよかった」と答えて頂きました。
コメントとしては・・
「自分が親に求めていたことが、自分の子どもにもそうしたいと願っていることだと気づきました」
「講師の先生方のお話がとてもわかりやすく、すばらしかった」
「自分が与えられた影響は、今度は自分が与えてくことになる」という先生の言葉が印象に残りました。
「子育てに役立つ活用が、そのままパートナーとの関係に置きかえてもとても役立つことだと気づきました」
「自分の思ったことを意見できる場であることが、予想以上に良かったです」
「立派な会場で居心地が良かったです。先生方のお話がすごく刺激になりました。」
などがありました。
私北島の一受講生としての感想です。
アートセラピーと聞いていたので、画家の描いた絵を見て解釈をし、そこから親子関係に話をつなげていくのかと思っていると・・・
画用紙と鉛筆を渡され、自分と父・母を描くということで、実は最初は少し戸惑ってしまいました。
しかし描きはじめると、絵のうまい下手は関係ないという安心感で、楽しく描くことができました。
そして自分が描いた絵から語りかけてくるものを感じ、グループで発表。
中には自分の幼年期の話しにくいことでも、絵を描き、客観的に捉えることで、自分を見つめなおし、前向きに発表された受講生もいました。
絵が苦手な私は描くことにはじめ戸惑いを感じましたが、描き終わってよく考えてみると、父母の作文を書けと言われると言葉を選び、照れくさくなりますが、逆に絵は顔を思い出しながら、そのまま描く、下手なりに描けばなんとなく出来上がります。下手でもよければ絵のほうが描きやすいものですね。
そしてさまざまなことを思い出しながら描いていくので、その絵の中に様々な思いが入ってくることも感じました。そこから感じ取ったものをこれからの子育てに役立てていこうと思います。
アートセラピーは心理テストではなく、その絵から受け取る感情や感覚全てが、自分から出た答えなんだと思いました。
【事務局からのご連絡】
本当は第1回目はAコース10月8日の予定でしたが、台風のため、12月10日に延期となりました。
(今からでも、もちろんお申し込みできます!)
次回は、10月28日(木) 同じく日進市市民会館 視聴覚室にて。
「意欲と自尊心を育む ほめ方、叱り方~コーチング~」
著書「『いじめ・不登校』から子どもを救う!教室コーチング』(明治図書)で、子どもの問題行動と、その対応や予防のためのコミュニケーションを教えてくれた、当協会理事長の上野恭子のワークショップです。
席を増席できたため、まだ、申し込みできます。
詳細はこちらにあります。
お申し込みは こちらまで
開催後ずいぶん遅くなってからのコメントで恐縮ですが、書かせてもらいました。
随分時間がたった今も、この時間に学んだことやアートセラピーによって自分から受け取ったことについてよく考えます。
子育てを自分の親との関係から見つめ直すということ、子育てをそんな方向から見ることは
私にとってとても新しい発見でした。
よく自分は親と同じ叱り方をするなぁとか
この考え方は親そっくかも!?
と思うことが多々あります。
でもただ漠然と思ってそのまま気にせず同じように続けてしまうのと、そうじゃなく一度立ち止まって見つめ直してみるのとどちらをしていたかというと、圧倒的に前者です。
今回、立ち止まってそのことについて考え直してみる機会をもらえたことはとても良かったです。
良いこと悪いこと含め、自分の親にこうして欲しかったということを自分の子どもに対してやっていることに気づかされました。
しかもアート(絵)を通して!!
とても充実したワークショップでした。
ありがとうございました。
これからも為になって、且つ満足感たっぷりの
ワークショップを開催していってください!!