今日は節分、明日は立春です。
ネットで暦のページを見ていたら、今日が誕生日の人物の名が載っていました。
有名人では、有田哲平・・・誰? この人。
もう一人、柳原可奈子・・・誰、この人?
たぶん、芸能人でしょうか。
テレビを見ないので、その道の人たちの名はほとんど知りません。
歴史上の人物には、メンデルスゾーンの名がありました。
「真夏の夜の夢」の作曲者ですね。
ヴァイオリン協奏曲といえばメンチャイ、とくるほど有名。
なぜ、真夏の夜・・・が先に出てきたかというと。
昔、ベートーベンの序曲集(だと思いました)のCDを買った時の事。
家に帰って聴いてみたら、流れてきたのが、真夏の夜の夢の音楽。
びっくりしましたね。真夏の昼の夢でも見たかと思いました。
レコードやCDをずいぶん買いましたが、ジャケットと中身が違っていたのは初めて。
珍しいので、記念に取っておきました。
ところで、節分は年4回あります。
立春、立夏、立秋、立冬・・・のそれぞれ前日が節分。
でも、春以外はほとんど話題にもなりません。なぜでしょう?
たぶん、新年の区切りだからなんでしょうね。
昔でいえば、立春の前日は大晦日。
1年の厄落とし、厄払いをするための行事が、鬼は外、の豆まきでした。
雪の夜の豆まきも遠い昔の出来事になりました。
いまでは豆をまくこともありません。
気が向くとナッツなどを買ってきて、鬼と一緒に食べています。