嫌いな仕事はやらなくていい。
そんな会社があるそうです。
そりゃいいね~、現役世代なら就活でもやって入りたいところ。
社員にアンケートをとり、好きな仕事を優先させるのだそうです。
とはいっても、組織である以上、誰もがやりたくない仕事もあるのでは?
それはみんなで公平に分担する。
今日は仕事を休みたいな・・・時にはそういうこともあります。
だったら、会社に連絡なんかしないで、休んでいいよ。
たしかに、連絡するのも気が重いことだし・・・。
でも、それじゃ仕事が回っていかないんじゃないの?
ところが実際にやってみたら、作業効率が上がり、商品の品質も向上、人件費も削減・・・。
パートさん含めて従業員7人のエビ加工工場の実例です。
従業員の自主性を重んじて任せる・・・ひと言でいうとそういう経営方針なのでしょう。
が、規則とかで縛らないと、サボってばかりいるヤツばかりなるのでは?
いいじゃ、ないの、時にはサボったって・・・そういう度量があれば、意外とうまくいくのかも。
若い頃のことを考えてみたら、けっこうみんなルーズだったよね。
勤務時間なんて自分勝手なフレックスタイム。
仕事中に喫茶店に出入りしたり、昼時にビールを飲んだり、映画を見たことだってある・・・。
思えばそれで仕事が回らなくなったことはない。
やる時はみんなそれなりに必死だったし、むしろメリハリがついてよかった感じ。
という自分の実体験もあり、今どきの会社も、もう少し管理、管理の手綱を緩めてみては?