ソフトとハード。
この言葉もずいぶんとポピュラーになりました。
人に喩えれば、ソフトが知能で、ハードが身体?
どちらか一方欠けると人でなし・・・というのは冗談。
ですが、言葉を分けてしまうと、いつの間にかそれぞれが独り歩きしてしまうことも確か。
ハードもソフトが無ければタダの箱、になってしまうように。
実際には、ソフトもハードが無ければ役立たず、なのですが。
悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか?
その答えは出ていませんが、確かなのは身体と知能が密接不可分だということ。
AI(人工知能)流行りの昨今です。
その言葉が示すように、知能偏重のキライがあって、身体はどこへ行った?
と思わせるところが不満。
人の感情に反応するロボットができた。
でも、それは人の感情に、別の人の知能が反応しているだけでしょ?
という疑問がどうしても消えません。